会場を決めてから、打ち合わせ、 当日までで思い出に残っている ことはありますか?
準備期間中は、共通の趣味である「映画」というテーマを、ゲストがたのしめるかたちで結婚式に落とし込むにはどうしたらいいだろう?とふたりで沢山考えました。
テーブルナンバーは、数字ではなく映画作品にしたら面白いかも?というアイデアから、席次表とにらめっこしながらゲストとの思い出にちなんだ映画をセレクトしたり。
オープニングムービーは学生時代一緒に観た映画のパロディにしよう!と決め、友人夫婦にお願いして、わたしたちふたりが出会った大学のキャンパスで撮影したりもしました。
こだわりすぎて手作りアイテムが多くなってしまい、結婚式直前までドタバタでした…(笑)。
それでも、ふたり一緒にお気に入りの映画をみたりしながら、趣味の延長線のように準備期間を過ごせたので、結婚式までの日々も今では良い思い出です。
「おもてなし」と「映画」というふたつのテーマを実現させるために、スタッフのみなさまにはイレギュラーなお願いをすることもありましたが、NGはほぼなく、わたしたちのやりたいイメージを同じ熱量で追及してくださる方ばかりでした。
打ち合わせのなかで「映画館みたいに、待合室でポップコーンをふるまえたら楽しそう!」と盛り上がっていたら、プランナーさんがキッチンスタッフに掛け合ってくださり、会場の厨房で作ったできたてのポップコーンを用意していただきました。
当日音響を担当してくださったDJは、私たちが用意したBGMリストのほかにも音源を大量に用意していただき、結婚式でながれるすべての曲を映画のサウンドトラックからセレクトしてくださいました。
プランナーさんをはじめ、フローリスト、DJ、司会者、ヘアメイクスタッフ、カメラマン私たちの結婚式に関わってくださるほぼすべての方と満足のいくまで打ち合わせができたことは本当に感謝しています。
結婚式当日で一番思い出に 残っていることはなんですか?
一番を決めるのはなかなかハードですが(笑)ガーデンをバックにおこなった挙式です。
新郎友人ゲストが圧倒的に多かった私たちの結婚式。
どこかで新郎とゲストだけの親密な時間をつくりたいと思っていたので、ダーズンローズセレモニーをしました。
新郎と特に縁の深い12人のゲストに会場前方でスタンバイしてもらい、その後新郎が入場。
バージンロードを歩いてきた新郎をゲストが迎え入れるかたちでセレモニーをスタートさせました。
ガーデンならではの開放的でカジュアルな雰囲気のなかで
お互いがいつもの距離感で言葉を交わしながら、一本一本ばらを受け取る新郎。
特に、新郎のお母さんがばらを受け渡す際に、「ハグしていい?」と自ら新郎をハグしたシーンは形式にとらわれず、自分の気持ちを素直に表現できる空気感がつくりだした瞬間だったと感じています。
退場時はフラワーシャワーではなくバブルシャワーにしたのですが、バブルマシーンを持ったゲストがとても楽しそうにシャボン玉を飛ばしてくれて(笑)
私たちもゲストも思いっきり笑顔で会場が一体となった退場シーンは、いまも鮮明に記憶に残っています。
THE GATEHOUSEで結婚式を 検討している方へのアドバイスや メッセージをお願いします。
ゲストと距離が近い、
カジュアルでアットホームな結婚式にしたい!
「おもてなし」にはしっかり気を配りたい!
人とはちょっと違った、おしゃれで画になる結婚式にしたい!
そんな思いがある新郎新婦さんには、ゲートハウス、私が自信をもっておすすめします!(笑)
洗練されたアイデアがひかる美味しいお料理や、抜群の会場アクセス、装花や手作りアイテムを頑張らなくても、十分おしゃれな雰囲気の会場…
そしてなによりも、こちらの想いに同じ熱量で寄り添い、
最大限形にしてくれるプロフェッショナルなスタッフの方々が在籍されていること。
進行や演出も細部まで柔軟にアレンジできる会場さんは少ないと思います。
結婚式準備はただでさえやることが多くて、途中投げ出したくなることもあると思います(笑)。
そんなとき、同じ思いで寄り添ってくれるプランナーさんの存在はすごく心強かったです。
雰囲気、お料理、収容人数など、会場選びでこだわるポイントはたくさんあると思います。
迷ったときは「この会場のスタッフさんだったら、結婚式準備、一緒に乗り切れそう!」と思えるかどうか、という点も考えてみるとよいかもしれません。